(5)資料集め
途中まで書くと自分で想像しきれない景色や、描写しきれないものが出てくるので、ここでやっと調べごとをします
オフで出す話については、基本的に雑誌や本で調べたこと参考にします。
ネットの情報は膨大すぎて混乱することがあるので、あまり使いません。
雑誌とかもよく使います……。参考にするのは、景色が多いです。ただあんまり資料を見すぎると、描写が細かくなりすぎたりするので、パっと見て、後はこれまで書いてきた自分の頭の中の世界と混ぜ混ぜします。
↓資料のまとめ。
左がK、右がヘタリアのです。
(まとめるのが好きなだけで、これはほぼ趣味でやってるだけです。笑)
↓ざっくりしすぎてますが、これは魔界王子の資料です。(ただの一人称と二人称まとめ)
魔界王子の場合は、単語をよくチェックしました。
パブリックスクール(真ん中に・がいらない…とか)とか、クリケットとか…そのへん…を…
あと、19世紀後半になかったものが物語の中にないかも、チェックしたりしました。
(6)2/3以上書けてラストが見えてきたところで、
・そもそもの原因は?
・結果は?
・伝えたかっとことって? という物語全体を整頓します。
これは個人的な意見ですが、最初にきっちりプロットを立ててしまうと、キャラが動かなかったり、ちょっと違うかな?って言葉を話したり、ってことが起きたりするので。
物語のきっちりした起承転結というものは、この段階まで決まらないことが多いです。
(7)書きすすめつつ、推敲します。
流れを大幅に入れ替えたり、必要ないな~って所を消したり、逆に付け足したりします。
↑これは春の原稿ですが、ここまで大幅にするのは今まであまりなかったです……が、流れが悪かったり、話が繋がってなかったりすると、こういう感じになります……。
分からなくなったらノートを出してきて流れを手書きします。
この時点での推敲になると、
・キャラの口調
・キャラの行動がいきすぎてないか
・原作にない現代語や外来語を使っていないか などもチェックしていきます
(8)最終校正(推敲)
ここで製本した時の、文字組にして印刷します。
(縦にしてみると、バランスが悪い所があったりするので)
・緑の文字→1回目チェック
・オレンジ→最終チェック(修正が終わった印に丸がついています)
最終で直すか迷った場合は、基本的に直さないです。
(一番最初に書いた自分の感性を優先します……)
全部書きあがってからの校正や推敲は大体3回以内です。それ以上やると、文章の流れが崩れて行ってしまうことに最近気づきました……。
【余談:タイトル決め】
タイトルは、最初から決まっていることもありますが、大体私の場合は途中で変わります。
例)
「花がみた夢」→「花のみた夢」
「逃避行」→「回帰」→回帰のいい英語が見つからない→「Loop」
……といった感じに結構変わっていきます。
途中まで書くと自分で想像しきれない景色や、描写しきれないものが出てくるので、ここでやっと調べごとをします
オフで出す話については、基本的に雑誌や本で調べたこと参考にします。
ネットの情報は膨大すぎて混乱することがあるので、あまり使いません。
雑誌とかもよく使います……。参考にするのは、景色が多いです。ただあんまり資料を見すぎると、描写が細かくなりすぎたりするので、パっと見て、後はこれまで書いてきた自分の頭の中の世界と混ぜ混ぜします。
↓資料のまとめ。
左がK、右がヘタリアのです。
(まとめるのが好きなだけで、これはほぼ趣味でやってるだけです。笑)
↓ざっくりしすぎてますが、これは魔界王子の資料です。(ただの一人称と二人称まとめ)
魔界王子の場合は、単語をよくチェックしました。
パブリックスクール(真ん中に・がいらない…とか)とか、クリケットとか…そのへん…を…
あと、19世紀後半になかったものが物語の中にないかも、チェックしたりしました。
(6)2/3以上書けてラストが見えてきたところで、
・そもそもの原因は?
・結果は?
・伝えたかっとことって? という物語全体を整頓します。
これは個人的な意見ですが、最初にきっちりプロットを立ててしまうと、キャラが動かなかったり、ちょっと違うかな?って言葉を話したり、ってことが起きたりするので。
物語のきっちりした起承転結というものは、この段階まで決まらないことが多いです。
(7)書きすすめつつ、推敲します。
流れを大幅に入れ替えたり、必要ないな~って所を消したり、逆に付け足したりします。
↑これは春の原稿ですが、ここまで大幅にするのは今まであまりなかったです……が、流れが悪かったり、話が繋がってなかったりすると、こういう感じになります……。
分からなくなったらノートを出してきて流れを手書きします。
この時点での推敲になると、
・キャラの口調
・キャラの行動がいきすぎてないか
・原作にない現代語や外来語を使っていないか などもチェックしていきます
(8)最終校正(推敲)
ここで製本した時の、文字組にして印刷します。
(縦にしてみると、バランスが悪い所があったりするので)
・緑の文字→1回目チェック
・オレンジ→最終チェック(修正が終わった印に丸がついています)
最終で直すか迷った場合は、基本的に直さないです。
(一番最初に書いた自分の感性を優先します……)
全部書きあがってからの校正や推敲は大体3回以内です。それ以上やると、文章の流れが崩れて行ってしまうことに最近気づきました……。
【余談:タイトル決め】
タイトルは、最初から決まっていることもありますが、大体私の場合は途中で変わります。
例)
「花がみた夢」→「花のみた夢」
「逃避行」→「回帰」→回帰のいい英語が見つからない→「Loop」
……といった感じに結構変わっていきます。
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(1)ざっくりと書き始める
プロットとノートに書いてありますが、大体この時点で書けるのは最初の流れくらいです。
タイプによると思いますが、私の場合は「この場面書きたいなー」と思って情景や物語を繋げていく感じなので、最初は起承転結がはっきりしていないです。
タイプによると思いますが、私の場合は「この場面書きたいなー」と思って情景や物語を繋げていく感じなので、最初は起承転結がはっきりしていないです。
(2)ざっくり書き進めてみる
私の場合は、手書きとワード半々で書いていきます。
ワードで詰まったら→手書きという感じです。
流れが分からなくなったら、流れを整理してみたりします。
(左が流れを整理したもの/右が本文をざっくり手書きしたもの)
(3) 手書きの本文を元にざっくりワードで書き進めていく
横書きなのは紙を節約しているだけで、深い意味はないです(笑)
(4)キリのいいところまで書けたら、印刷して推敲していきます
この時点では全体の半分も書けていないことが多いので、直し方もざっくりです。
単語の使い方や意味が伝わらないところがないかなどを、主にチェックしていきます。
↑の直しを踏まえて、ラストまでの流れをこの辺でやっと意識します。
ラストまでにキャラに話してほしい台詞とか、外したくない場面とかをメモしていきます。
ですが、書く→推敲を繰り返す間に、「あーこれは違う!」っていうのも出てくるので、その辺は消したり付け足したりします。
長編の場合は、一気に全部書くということはせずに、ちょこちょこ書いては印刷して→推敲ということを繰り返します。
印刷せずワード上で直せたらいいのですが、紙にしないとどうしても頭に入ってこないので私の場合は紙をとにかく使います……(勿体ない)
その②に続く